どーでも日記

なんだかちょっと変な高校生のブログ

諦める

どうも。おずんぼです。



自分が通う高校では、大きなテストがある度に数学の授業で解き直しをするんです。専用のプリントがあって、解き直しするコーナーと何で間違えたかっていうのと改善点を書くっていうのもあって。



今回の中間テストも例外じゃなくて。



少し前の授業で配られ、昨日あたりに提出したんですよね。自分にしてはものすごく早いんですけど。



解き直しは答えを見ながら出来るのですが、他のふたつは自分で考えて書くんです。



テストって、見ただけで分かる捨て問ってあるじゃないですか。



その捨て問の解き直しやった時に、「諦めた」って書いたんです。



捨てた、って書くより圧倒的に良いだろうと思ってたし、なんならその通りだし。



そしたら、返されたプリントには、「諦めた、はあなたの気持ちです。間違えた理由を書いてください。真面目に書いてください。」って。



いや、めっちゃ真面目だし。



諦めたから解けなかったわけで。



間違えた、を、得点に出来なかった、と言い換えれば。



諦めたから解けず得点にできなかったという。



つまり、諦めなければ得点になったかもしれない。



計算を間違えたから得点に繋げられなかった、と同じです。



諦めた、のは気持ちじゃなくて事実。実際に諦めたんです。解かなかったんです。



そして、自分は常に真面目です。



流石にこういうプリントでふざける訳ないし。



自分はストレートに物事を言わないんです。遠回しに、読めばわかるようなことを言います。



なので、ちょっとそれを考えればわかる。



文系脳なんでしょうね。



理系の先生には理解出来ないんだろうか。



完全理系の両親がカミングアウトしているのに気づかないんで、きっとそうなんでしょうけど。



自分の周りには文系の人しか居ないので、会話に困ったことはありません。



諦めた、とだけ見れば真面目に書いていないように見えるけど。



諦めた、ということは解くことが出来なかった、だから正解しなかった、という。



多分一番最初に提出したはずだし、考える時間はあったはずです。



どうせ部活に参加しないような自分だから、ふざけて書いているんだろう、としか思わないからこうなるんですよ。



それだけで全てを判断するから。



部活と授業は違います。



というか部活も行くタイミングを逃してるだけです。サボりたいぜ!って思ってるわけじゃありません。



言葉は複雑なんですよ。



ここで言ったって何にもないけど。



読んでる人に幸あれ