どーでも日記

なんだかちょっと変な高校生のブログ

OITATI

どうも。おずんぼです。



占ツクから来た人が居れば分かるかもしれないんですけど、生い立ちを話そうと思います。



題名はふざけてますが、もしかしたら重いと感じる人いるかもです。途中で無理だって思ったら読むのを止めても構いません。



もし、この話をすることでこんな人生の選択もあるんだなって参考にでもなれたらと思います。






2007年3月18日、母親の出身地にて3月にしては暑い時に爆誕。身長体重共に平均的だったそうです。早朝に産まれたらしく、いつもは強面のお医者さんの髪がボンバーしてて看護師さんに笑いが漏れていたとか。



その約2年後、水疱瘡発症。合併症として右肘に膿が溜まってしまったらしく、二週間くらい入院&手術を行ったそうです。病名忘れました。



その直後に妹爆誕。



しばらく時は流れまして、4歳になる直前。



2011年3月11日。



幼稚園で母親の迎えを待っている時に大きな揺れに襲われました。



唯一覚えている東日本大震災の記憶です。



園庭で遊んでいた子や親も園庭の真ん中に寄せられ、避難訓練同様の状態に。そこから記憶はありません。



そこから多分所謂幼稚園児らしいことを重ねていき、小学校入学。



幼馴染とはクラスが違い、1年1組。(ここから小5までクラスは違います)



今なら確実に分かるんですけど、当時支援級とか無くて。全ての子が普通級に通ってるんですよ。まぁASD(自閉症)の子がいて。



やっぱり障害を持っていたりすると馴染むのが難しかったりして友達が出来ない、とかあるかもしれないんですけど、そんなの全く無くて。



普通に人として面白い子だったのでかなり好かれていました。



だから自分にとって障害がある人って特に何とも思わない、周りにいる人の1人でしかないんですよね。



すごく良い考え方、感じ方を身に付けることが出来たなって思います。



そこから先も、何でか男子にめっちゃ好かれる若い女性の先生、結婚して苗字変わったら既に3人もクラスに居た苗字になった先生とか、すぐダジャレいう先生とか。



個性的な先生にめっちゃ当たった気がします。



小4で職業見学、みたいなのがあって。自分が当時お世話になっていたスイミングスクールに行ったんです。そしたら、同じ所に行ったある子と仲良くなりました。



それがきっかけで、全てが狂いました。



それまではどこかのグループに属したりすることなく、色々な子と喋る毎日でした。けどその子と出会って、特定のグループに居るようになりました。



どうも、その頃には既にそのグループ内でいじめがあったようですが自分は気づくことが出来ず、みんなと仲良くしていました。



いじめの主犯格は4年生の時に転校していたし、そんなことが起きているなんて知りませんでしたし。



ある日を境に、遊びに誘っても誘われてもドタキャンされることが増えました。



しまいには業間休みに分かりやすくハブられ、当時人間はみんないい人であると思っていた自分にとってはかなりのショックで、学校内のルールだった休み時間には外に行くというものを破り図書室で借りた本を教室で読んでいました。



そこには委員会の仕事で外に行ってない子しかいなかったので、完全に油断していました。



急に担任が教室に入ってきて、自分がなぜ外に出ないのかと尋ねてきたので自分は誤魔化しましたがそれは出来ず、泣きながらあったことを話しました。



それからしばらくの記憶はないので、正直どうなったのかもわかりません。



ですが小学生ながらに辛過ぎてもう死んでしまいたいと考えるほどだったのは覚えています。



小6で新たに友達が出来ました。



キンプリ担の子でした。



多分その年にデビューだと思います。



ただ自分とは合わずに関係は終わりました。



中学校入学。



自分でもよく分からないままに剣道部に入部。防具付けるまでは楽しかった。



中1は人間関係が上手くいかずに闇落ちして3月。



もう一ヵ月も無いって言うときにコロナのお陰で一斉休校。



その措置は自分にとってはリセットになれてすごく良かったです。



中2で初恋の相手に出会いました。



中2の間はめっちゃ仲良い友達で終わったんですけど。



中3になって、担任が変わりメンツも変わった中で、その子とトータル5年同じクラスの男子とかしか一緒じゃなくて。



心の拠り所としてもありがたかった。



9月寸前、その子を好きになったことで同性愛者であることを自覚しました。



そのちょっと前にあった修学旅行でうっすら違和感はあったんですけど。



そこで確定しました。



受験勉強しながら、その子との交流を楽しみにして毎日を過ごし、冬のある日に近くの中型商業施設に行けたことは昇天しそうなくらいに楽しかったです。



で、第一志望の学校は諦め、公立には絶対行きたかったのでレベルを下げて合格しました。



高校入学。



部活動見学で偶然中学の時の先輩に遭遇。剣道部と音楽部、どちらも先輩と同じ部活でした。



クラスメイトとは最初知らない人しかいなかったので馴染めなかったのですが、担任がなぜか来ない二者面談のお陰で友達が増え、今もずっとつるむ友達が出来ました。



勉強もそこそこ、部活もそこそこ、楽しい学校生活を送っていました。



しかし、音楽部の方が苦痛になってきて、部活に行くことが嫌になり、休みがちになりました。



一旦考える時間をください、と休部することになりました。



音楽部と離れている間に他校に進学した友達とカラオケ行ったりして、少しずつ心を回復していきましたが、部活に戻ることは出来ず、退部しました。



なんやかんやあって高2、つまり今年。



また知らない人だらけの名簿、好きな子は隣のクラス、もう最悪。



新しい教室に入ると、お通夜かってくらい静かで詰みを確定しました。



文化祭のクラス代表になったものの、消極的すぎて詰み。



文化祭自体成功したとは思えませんでした。



修学旅行も今の所仲良い子だけで固まってるので、クラス内の交流が死んでます。



スクールカーストやばいっす。



っていうのが生い立ちです。



長々とすいません。



読んでる人に幸あれ